きょうの食事が、この子の一生をつくる。子犬・子猫の成長ステージに合ったきめ細かな栄養ケアを、ロイヤルカナンから。

 

子犬・子猫の成長は、驚くほど早い。

成長するにつれて、最適な栄養バランスも違ってきます。

健康的な抵抗力の維持

子犬・子猫が母親からもらった抗体は成長とともに減っていきます。
その後、子犬・子猫自身の抗体を維持するためには健やかな発達が欠かせません。
抗酸化物質が入ったフードで健康を維持してあげましょう。

健康的な抵抗力の維持

子犬期・子猫期の体重増加

子犬は、生後1ヵ月は体重が約5倍、2ヵ月でも約2倍になります。
犬の成長率に比べると、猫は穏やかで生後4か月でピークを迎え穏やかになります。
それぞれの体重増加に合わせたカロリーの栄養が必要です。

子犬期の成長率と体重の増加
子猫期の成長率と体重の増加

消化能力に合わせたフード選び

月齢とともに消化能力は変化・発達します。
月齢に応じた消化能力に合わせたフードで健康を維持してあげましょう。

子犬期の成長率と体重の増加

成長のステージに合わせた栄養バランスが大切

犬は成長につれて出生体重の約20-70倍に成長します。
犬も猫も成長前期と後期では必要なカロリーや栄養が大きく変化していきます。
サイズや成長に合わせた栄養をフードで補うことが必要です。

子犬期の成長率と体重の増加
子猫期の成長率と体重の増加

子犬・子猫は3つのステージを経て大人になります。

成長ステージに合った食事できめ細かな栄養ケアを。

dog and cat
Stege1

生後すぐからの子犬・子猫用

(犬・猫:誕生から2ヵ月齢まで)

この時期の子犬・子猫は一日のほとんどの時間を眠ってすごしています。
この時期は、急激に発育が進み新しい世界と関わり合うようになる適応期です。
母親から母乳を通してもらう抗体のレベルが徐々に低下していくため、自然免疫力をサポートする栄養素を厳選して配合した哺乳用ミルクが最適です。

Stege2

成長前期の子犬・子猫用

(犬:生後2ヵ月齢まで / 猫:生後1ヵ月齢から4ヵ月齢まで)

子犬・子猫はこのぐらいの時期になると、自律性や社会性を身に付け元気いっぱいになるため、ミルク以外の食事から、より多くの栄養素が必要となります。
この段階ではエネルギー密度が高く、栄養たっぷりの離乳食へと切り替えましょう。
2ヵ月齢頃にロイヤルカナンパピー/キトンのドライフードへ移行していきます。

Stege3

成長後期の子犬・子猫用

(犬:生後2ヵ月齢から成犬期まで / 猫:生後12ヵ月齢まで)

この時期になると、子猫の成長はなだらかになり、バランスのとれた成猫へと成熟していきます。この時期には、免疫機能の維持や身体作りをサポートする新たな食事へと移行します。

子犬は引き続き成長を続けるため、子犬のためのロイヤルカナンパピーを与えます。大きく成長していても、まだ成犬用のフードを与えることは避けましょう。子犬が成犬になるまでにかかる期間は、犬種や大きさにもよりますが、大型犬は最大2年かかることもあります。